C22L mSATA HDDを64GBから128GBのに換装

遂にTabletPC C22LのSSDの交換をやった。

上が新、下が旧HDD

オリジナルのはmSATAの64GB。64GBもあれば何とかなるやろと思ってたけどそうでもなかった。
OSと仕事用の各種プログラム入れてたら残り数GBになってSDカードにそんなに使わないプログラムをインストールする始末。
況してやWindows10のUpdateが半年に1回のペースで有って、最初の頃なんてフルサイズのをダウンロードするもんやから空き容量がないとインストールも出来ない。
最近になってやっと更新差分のみダウンロードになって辛うじてUpdateは出来るようになったけど、WindowsOldが残ってそれも圧迫するから削除作業も手間やし。
何時かは交換しなきゃと思ってたけどmSATAのSSDは高いし先延ばしにしてた。
しかしもうmSATAもかなりレガシーになってきたし売れないんで生産やーめたになりかねん。
そんな時Amazonで欲しいものリストに入れてたmSATA HDDがセールで安くなった!
これを逃すまいとDogfish mSATA HDD 128GBをポチッとなした。本音は240GBが欲しかったけど懐との兼ね合いで仕方なし。
届いて早速換装開始!
C22LはTabletPCなんで分解がかなり面倒。
まず裏側のスタンドのカバーを剥がして隠しネジ2本を外し、キーボード脱着面のネジ(ここにも滑り止めに隠されたネジ2本有り)を外す。
後はヘラでコジコジしながら裏蓋を剥がしてやっと内部とご対面。
C22Lは国内発売は一種類しかないけど中国では数種類あってCPU・メモリー・ストレージ・キーボード違いが有るらしい。
最初はCPU・メモリーも換えたいと思ってたけどCPU換装はかなり難しそう。メモリーはワンスロットなんで挿し換えるだけ。
元のSSDは写真の筐体左上。SDカードスロットの横っす。
黒いシートが貼り付けてあってネジ留めでスロットに差し込んである。
シートを剥がして新SSDに貼って元の様に戻すだけ。
バラした手順の逆で裏蓋を戻してネジ留めして換装終了。
OSから入れ直しも考えたけど予めBackupソフトでSystemCopyを外付けHDDに取って換装後に復元してやった。
換装後にどうなるかな?とちょっと期待したけど体感的には余り変わらへんかった。
ま、mSATAの規格自体がそんなに速くないしC22Lも高性能って訳やないし普通にストレスなく使えてるしこんなもんやろね。
勿論容量は倍になったんでSDに逃がしてたプログラムはmSATA HDDからの起動にしたんでスピードアップはしてる。
うんうん、これであと数年はC22Lで頑張れるってもんすね。
あ、ついでに折り畳みキーボードがダメになってたんでこれも新調したっす。こいつは次回のカキコで。