水冷CPUブロックから水漏れ

自作PCに水冷システムを戻して音も静かになって快適~と悦に入っていたら…。
急にモニターがブラックアウトして何も映らへんようになった。
うん? 何か変?とPCを見たらPCの底に青い液体が溜まってる?!(PCケースは総透明アクリルで丸見え)
うお! 何処かから水冷冷却液が漏れてる?!と慌てて電源オフ。
ケースの側板を外してよく見ると、水冷CPUブロックから冷却液が滴ってる。
それが直ぐ下のグラボにかかってショートしたみたい…。
慌てて漏れた冷却液を拭いて、マザーボード・CPU水冷ブロックを外し冷却液チューブも抜いて原因を探る。
初めはフィッティングから漏れてると思ったら水冷ブロックにヒビが入ってそこから漏れ出した模様。
説明書が英語やったんで図を見ながら取り付けたんやけど、ネジを締めすぎたのか圧着力が強すぎたようでCPU水冷ブロックが割れちゃったみたい。
冷却ブロックはAlphacool NexXxoS XP3 Light – Plexi Nickelなんやけど筐体が強化プラスチック?のようで、CPU接地面だけがニッケルらしい。
6,000円もするのにこの作りはチャチすぎひん? 締めすぎたおいらの責任もあるけど。
うーん? どうする? またCPUブロック買い直す? それとも水冷諦めて静音空冷クーラーにする?
暫し考えた結果、前の水冷ブロックが付かへん?って閃く。
前のはZALMANのなんやけどSocket753?のなんで当然そのままでは無理。
試行錯誤したらAlphacoolの取り付け金具でZALMANのを挟んでテンション金具で押さえたら何とかなりそう。
問題はネジの長さが添付品では足りなくて70mmのが有ればいけそう。
数店のDIY店で探したけどM4 70mmはどこでも在庫無し。ギリギリで60mmならあるけど70mmだと何処も取り寄せで時間がかかるって言われた。
ダメ元でM4 60mmを買って借り組してみると何とかなりそう!
しかもZALMAN MZ-WB2は総金属製でCPUプレート部が銅製。多少圧着しても全然大丈夫(反省で今度は動かないギリの力で取り付け)
本組みし直して暫くテスト運用してもCPU温度は50度前後で落ち着いてる。
残念ながらグラフィックボードは逝っちゃったけど貰い物なんで実害ゼロ。
CPUがA10-7800なんで映像出力は困らないし、グラフィックな仕事もそんなに無いんでこのままいくつもり。
セールとかで安くグラボが出たら考えませう。
でもなー、CPUが変わる度に規格が変わってCPUクーラーも変わって前のがそのままでは使えへんようになるのもどうなんやろ?
今回は偶々何とかなったけどこれって資源の無駄やんねー。

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