『Tyrrell P34をつくる』vol.23~25

『Tyrrell P34をつくる』vol.23なんやけど後述する理由でVol.25まで一気に組み立て
vol.23から25まではフォード・コスワースDFVエンジンの組み立て。
何で一気に組み立てた方がええかと云うと各パーツのヒケとソリが酷くて暢気に各号毎に組み立てると隙間だらけのエンジンになってしまうから。
エンジン部の組み立てにはジェルタイプの瞬間接着剤がええと思う。乾くまで間があるし多少の部品の移動もオッケーやし。

『Tyrrell P34をつくる』vol.23部品一覧

んじゃvol.23 エンジンの組み立て(1)
Step1 各部品を接着したりネジ留めしたりするだけ。まあ写真をどうぞ。

『Tyrrell P34をつくる』vol.24部品一覧

vol.24 エンジンの組み立て(2)
Step1 ここも各パーツの接着。
Step2 ここからがスピード勝負。組み立て説明図を良く見てからvol.23で組み立てたパーツに瞬間接着剤を付けて貼り付け。

『Tyrrell P34をつくる』vol.25部品一覧

vol.25 エンジンの組み立て(3)
ここから本番。
Step1 エンジンの左右側板を斜めに接着。ここは瞬間接着剤を多少多めに塗布してもええと思う。はみ出した分は拭き取ったらええし。
Step2 賺さずStep1の左右側板をvol.24で組み立てた物に接着。ここでも瞬間接着剤は多めに塗布で強引に接着や!
Step3 Step2で組み立てた物に空いている最後の面にvol.23で取り置いたパーツを接着。
おいらはここでかなり手こずった。パーツの合いが悪い事といったら無い。
時間の有る人はセロテープで仮止めしながら、パーツの合いを確認しながら、何なら低温のお湯でパーツのソリを修正しながら組み立てが正解やと思う。
Step4 エンジン天板(ロッカーアームカバー?)を接着でやっとエンジン部骨格が完了。

しかし、エンジンがこんな北朝鮮・平壌の張りぼてビルみたいな組み立てはどうかと思う。
内部のシリンダーとかクランクシャフトとかロッカーアームまで再現しろとは言わんけど(この大スケールなら可能やと思う)責めてもうちょっと分割を考えて欲しいもんや。
クランクケース部、シリンダーブロック部、ロッカーアーム部と水平に分割組み立てにしたらこんなにパーツの合いが悪い事にはならんかったと思う。
他の大スケールの週刊何とかをつくるのエンジン類もこんなお粗末なエンジンなんやろか?

愚痴はさておき次号からはエンジン細部の組み立てやそうです。

No Comments - Leave a comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください