エラーコード 8024A000を吐いてUpdate出来ない

今回はお客様案件ではなく身内案件。
弟のPCで画像原稿をWeb入稿したいが元原稿が大きくて送れないから縮小して送りたい。
やり方が分からないのでやってくれとの何時もの投げっぱなしジャーマンな依頼。
金にもならないし適当にやるかと思ったらとんでもないことに…。

画像縮小ソフトをインストしようとIEを起動するとホーム画面がHaoになってやがる。
(+。+)アチャー。 弟もかよ…。詳しく見てみるとCleanResistProとSpeedUpPCも仕込まれてやがる。
修正するのは後回しにしてソフトをダウンロードするべとリンクをクリックするとIEが無限起動しやがる…。:-)
もうー! ここまでくるとちまちま修正するよりリカバリするしかない。
弟に言うと、まあまあ晩飯奢るからと暢気な返事。こんな重傷、晩飯ぐらいで割に合うかよ…。業者に出したら2万円コースだ。

やる気なさ全開で翌日昼からリカバリ作業スタート。

患者はPCデポオリジナルの SX3317さん。VistaHomeでグラボを追加したモデル。
DATA類をWindows転送ツールでUSB HDDに退避。念のため手動でも退避した。
後は再起動してHDDのリカバリ領域からリカバリ開始。
割とあっさりとリカバリが完了してDATA類の復帰。
ほぼ復帰出来たけどWindowsMailの過去メールが復帰を受け付けない。
これはある程度予想してたのでLiveMailを新たにインストして凌ぐ事にした。
が、VistaではすでにLiveEssential 2011に対応してなくてWindowsDownloadCenterから自力でダウンロード。
インストしてインポートで過去メールを読み込めたけど何か余分なDATAも読みまくりで若干変だけど、過去メールぐらい自力で整理しろと納得させよう。
セキュリティソフトはKINGSOFT Internet Security 2014を金払ってまで入れてたようだけど、何をガードしてたのか?
今回の体たらくになるぐらいならフリーソフトで十分だと何時ものようにMS SecurityEssentialをインスト。
しかし何故かウィルス定義の更新に失敗してしまう。フリーなら何でも同じような物なのでAVG AntiVirus Free Editionをインスト。こちらは定義ファイル更新も出来たので一安心。
次にWindowsUpdate。SP1はリカバリ段階で出来てたのでSP2にしようとしたらWindowsUpdateに失敗してしまう。
エラーコード 8024A000を吐いてUpdate出来ない。
ググって見ると結構この問題に皆さん嵌まっている様子。http://support.microsoft.com/kb/947366のbatを当てる解決方法を取ってみると見事Update出来るようになった。
MS SecurityEssentialの定義更新が出来なかったのもこのせいかもしれない。
これで漸く正常状態に戻った。所要時間は計10時間。音楽と写真ファイルが膨大だったので退避と戻しに時間がかかった。
やはり身内のPCの面倒なんてみるもんじゃない。疲れるだけだった(^^;)

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