やっとデスクトップパソコンを更新自作

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やっと自作デスクトップパソコンを更新出来た。
CPUがAthlon3200+時代に組んだ物なので確か2004年か2005年だっとかなと…。
良く今まで保ってくれたなと感慨一塩なんやけどWindows10で64bit対応なのに32bit版しかインストール出来なくてもう限界やと。

ケースとSATA HDD以外は全く使い物にならずなんでほぼ一新。
でも貧乏なんで予算は6万弱…。
悩んで以下の構成に
CPU:A10-7870K Black Edition Box
Memory:Vulcan DDR3 2400(4G*2)
Motherboard:ASROCK FM2A88X-ITX
電源:剛力Nakedプラグイン SPGRN-500
SSD:Transend SSD370S 256GB

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SSDはAmazonのセールで、それ以外はツクモネットショップで購入。
CPU・Memory・Motherはセット品でかなり安かったし助かったけどMotherboardがなんとMini-ITX仕様なんでATXのほぼ半分の面積。
PCI Expressスロットがグラボしかなくて拡張は無理仕様。ケース内がガラガラですw
このセットは手のひらサイズとかキューブケースが本来の使い方なんやろうねぇー。まあそんなにハードな使い方しないんでこれで十分やけど。

しかし自作なんてお客様の新規品とか修理とかしてなくてほんと久しぶり。
10年ぶりぐらいなんで規格も変わりまくりなんで嬉しかったけどこの後えらい苦労した。
まず以前のパーツをバラすんやけど水冷システム組んでたんでややこしかった。
今回は一先ず水冷は置いておいてBOXの空冷ファンで組んでみた。落ち着いたらまた水冷を組むつもり。
MotherにCPU,ファン、Memory、ケース電源&リセット・LEDのケーブル配線を取り付け。
電源を取り付けMotherや各Driveに配線。
さてOSインストールやと電源オンすると全く画面に何も映らない。
へ?と慌てて確認すると4PIN 12Vコネクタを差し忘れてた。
直してWindows10isoからインストールと意気込むとディスクを読み込む途中で固まる。
リセットしたら今度はUEFI画面で固まる。再リセットしても同じ。
うわー、マジかよ…。
各ケーブルとかソケットとかメモリー差し直ししても改善しない。何度やり直しても駄目。
お手上げなんで翌日ツクモサポートに電話。
症状を伝えたら一度全てバラしてもう一度組み直してくれ。ケースから外した状態でやり直してくれとの事。
ケースなんてこちとら総アクリルなんでショートなんて論外なんやけど指示通りにしましたよ。
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ケース外でCPU、メモリー、SSD、CDドライブと最小構成で起動さすとやっとWindowsのインストールに進み出した。良かったぁ~!
ツクモサポート曰く、ケース内だと各部品の接触がキツくてUEFIから進まない場合がまま有るそうな。
これだけ各パーツの工作精度が上がってもやっぱりこういう事はあるんやね。
冷や汗かいたけどWindows10は無事インスト出来、その後HDDやカードリーダー、ファンコントローラー、電飾用ブラックライト管を組み込んで終了。
丸二日の自作が完了したけど起動をSSDにしたんで起動も終了も爆速。
A10も舐めてたけど普通に使う分には処理も速いっす。
動画編集とか3Dゲームしないならグラボも要らない感じ。
思い切って自作して良かった。これで今までのPCのイライラから解放されるっす。

同じコストならIntelのCore i3でも組めたと思うけどおいらはAMDが大好きなんで後悔無し。
今のCPUの値段がこれほど安くなったのはAMDの貢献大ですよ。
Core i7に匹敵するCPUがAMDに現状無いのは痛いけどまた来年に新しい規格のを出すみたいだし期待しちゃいます。
やっぱ一社独占は駄目やと思うしこれからもAMDには頑張って欲しい。

さて後はソフト類をインストなんやけど微妙にWindows10に対応してないのもチラホラある。
Win10もまだ熟れてない部分も多いし改善して欲しい。
兎に角疲れた自作回やった(>_<)

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